セブンカードプラスの気を付けておきたいデメリット
セブンカードプラスはセブンイレブンやイトーヨーカドーで
買い物をするとポイントがたくさんついたりメリットいっぱいのクレジットポイントカードです。
でもセブンカードプラスはいくら便利だからと言って、メリットばかりではなくデメリットもあるはず!!
今回はセブンカードプラスのメリットの裏に隠れているデメリットについて検証していきます。
セブンカードプラスのデメリットその1 次年度以降は年会費がかかる可能性がある。
セブンカードプラスの年会費は初年度はタダです。
タダっていう響きが素敵ですね♪
ただ初年度は問題ないのですが、次年度以降は年会費がかかるデメリットがあります。
セブンカードプラス次年度の年会費は500円。
ただし、前年度のクレジットカードのショッピング総額が5万円以上あれば、
次年度も年会費をタダにすることができます!!
セブンカードプラスの利用さえあれば、年会費は免除できるので、
よく買い物をする方や支払い関係をセブンカードプラスに設定ができる方は
デメリット排除することが簡単に可能です。
セブンカードプラスで
買い物・支払いできるものにはいろんなものがあります。下記は一部です。
- イトーヨーカドー・セブンイレブンで買い物
- アリオ・デニーズ・SEIBU・SOGOで買い物。
- 公共料金(電気・ガス・水道)の支払い。
- 携帯電話・プロバイダなどの支払い。
- 国内・海外旅行ツアーの支払い。
- タクシーやレンタカー・JRなどの移動料金。
- ETC料金。
- JCB/Visa加盟店のレストランの食事料金。
- ゴルフ場やスポーツクラブなどの利用料金。
- テーマパークのチケットや映画・コンサートのチケット購入。
いずれについても、お支払い・買い物をセブンカードプラスで実施する方については
1年間もあれば簡単にクリアすることはできると思います。
もちろんセブンイレブンやイトーヨーカドー以外の通常の買い物でも
セブンカードプラスは使えます。
また、利用金額が年間5万円にいかなくても、
イトーヨーカドーのハッピーデー(8のつく日)の5%割引を利用して買い物をすれば
年間1万円の利用すれば、年会費の500円のもとを取ることもできます!
買い物・支払いをするときにセブンカードプラスを使いたくない、また公共料金の引き落としなどにも
セブンカードプラスを使いたくないという方においては、年会費がかかるデメリットのカードかなと思います。
セブンカードプラスのデメリットその2 家族カードの料金
<<記事追加 2015年2月2日更新>>
2014年8月31日までは、セブンカードのみが家族カード対応になっていたのですが、
2014年9月1日〜セブンカードプラスも家族カード対応になったので、デメリットではなくなりました。
セブンカードプラスの家族カードは年会費として400円で利用することができます。
セブンカードの時は家族カードは会員が200円だったので、そう考えればすこしデメリットかもしれません。
セブンカードプラスのデメリットその3 セブンカードと比べた場合ポイント還元が少ない。
【セブンカードポイント還元率】
【セブンカードプラスポイント還元率】
ほとんどセブンカードと比べて貯まるポイントも同じだけど、
イトーヨーカドーとヨークマートのポイント還元の内容が若干違います。
【セブンカード】
100円につき1.5ポイント還元
【セブンカードプラス】
200円につき3ポイント還元
どちらも200円単位の買い物であれば、どちらも全く変わらないのですが、
100円単位の買い物で差が出るので、セブンカードの方が細かいですが、
ポイントが貯まりやすいです。
【300円の買い物をした場合】
セブンカード・・・4.5ポイント還元
セブンカードプラス・・・3ポイント還元
ただ、セブンカード・セブンカードプラスのポイント還元は
買い物したその都度ではなく、月締めでポイント加算になるので、
ひと月でみて誤差が多くても1.5ポイント程度になります。
仮に12か月1.5ポイント差があっても
年間で18ポイントの差しかないので、そこまで気にしなくてもいいと思います。
大きい差ではありませんが、差があるのでデメリットとします。
まとめ
セブンカードプラスのデメリットはまとめると、年会費・家族カード・ポイント還元にあります。
買い物をカードで支払うことに問題のない方はそんなにデメリットも気にならないとも思います。
1年間もあれば、充分クリアできる金額です。
セブンイレブンを中心に利用する方においては、ポイントの貯まり方もnanacoですし、
ポイント還元率も大きいので、セブンカードプラスはたいへんおすすめです!
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