クレジットカードを解約するには? 【セブンカードとセブンカードプラス】
このページでセブンカードプラス(セブンカード)における解約手続きのやり方・解約に当たっての注意事項をまとめています。
クレジットカード解約の手続きについて(セブンカードプラス)
コールセンターに電話するだけでかんたんに解約できる!
セブンカード・セブンカードプラスを始めとしたクレジットカードを作るときは個人情報や口座情報の情報を元にカード申込の審査など手続きを踏んで、自宅にカードが郵送されるのを待つのにも2〜3週間といったように時間がかかるのに対して、カードの解約の手続きについては、「もうこれで終わり?」というくらいすぐ解約ができてしまいます。
カード解約の方法・流れとしては、
カードの裏側に記載されている電話番号に連絡して、「解約したいんですけど」と言い、あとは名前・連絡先・カード番号などの情報と解約の理由について答えるだけで完了していきます。
解約の理由も「使うことがなくなった」「思っている以上に活用できないから必要ない」など、解約の理由を正直に伝えて問題ありません。
■セブンカードコールセンター
東京:0422−41−7110
大阪:06−6949−0763
札幌:011−222−5465
営業時間:朝9時〜夜8時まで
年中無休
東京・大阪・札幌については一番最寄りの地域のところにかければOK
音声案内:メニューコードは「6」
カードの解約手続きが完了したら、手元にあるカードにハサミで切って破棄します。
ごみの扱いは基本不燃ごみ
何ゴミになるかは地域によって異なりますが、一般的なごみの廃棄種別としては不燃ごみになります。
ICチップにハサミを必ず入れましょう!
新しいセブンカードプラスにはゴールド色のICチップが入っています。クレジットカードのICチップ部分には個人情報が入っているため、ICチップ部分を必ずハサミで切るようにしましょう。
解約手続きからカード廃棄までは以上のような感じですが、カード解約における注意事項がいくつからあるのでお伝えしておきたいと思います。
解約の注意点 解約における3つの注意点
解約において主に3つの注意点があります。
●カード解約における注意点
- 短期解約者
- 解約後の支払い
- ポイント
この3つは解約・退会するときには気を付けておかないといけません。これから詳しく説明しておきます。
1.短期解約者について
即解約はダメ!半年〜1年は必ずもっておくこと!
カードを解約したいと思ったら、連絡をしてすぐ解約もできますが、カードを利用した契約情報が残るので、短い期間の解約は今後のカード作成審査において悪影響となる場合があります。
初年度無料のセブンカードを1年目の時点で解約をした場合、もちろん年会費の請求もされません。
年会費も請求されないしすぐ解約してしまおうと思う方もいるかもしれませんが、信用情報機関においては、解約したことも契約者の情報として残るので、他社のクレジットカード会社が信用情報を見れば「短期解約者」ということがすぐに判明します。
クレジットカードを作成してからすぐに解約処理なども行うと、入会特典だけの目的だけでカードを作成していると見られたりもします。
すぐ解約はしない
クレジットカード加入後はすぐに解約をせずに半年〜1年は短くても持っていた方がいいと思います。
2.解約後の支払いについて
カード解約しても残りの支払いはあるので忘れないように!
カードで買い物した分割払いやリボ払いやキャッシングなどの支払いが残っている場合は、解約してももちろん支払いは継続します。
カードを退会したからといって振込や支払いを忘れてしまうと、普通に支払い遅延となってしまいますので、きちんと把握しておく必要があります。
また解約手続き後はカード管理のWebサービスも使うことができなくなるのでWeb明細も見ることができなくなります。
残クレはメモしとく!
気になる方、残クレ(残りの支払い)がある方は、カード利用情報を解約する前にメモを取ったりしておく必要があります。
3.ポイントについて
nanaco一体型の場合は注意!
カードを解約すると、今まで貯めていたポイントはなくなります。
セブンカードプラスとnanacoカードを分離して管理する紐づけ型ならいいのですが、一体型の場合はせっかく貯めたポイントがもしもあるのであれば、解約する前に使ってしまうようにしましょう。
一体型はポイントを使ってしまう事!
セブンカードプラスで言えばnanacoと一体型の場合は注意しましょう。
⇒解約するとnanacoも同時退会によりポイントがなくなります。
まとめ
クレジットカードの解約については、簡単に解約ができるが、クレジットカードの利用情報が残ることに注意しておく。
- どんなに短くても半年〜1年はカードを所持する。
- 支払いが残っているのであればしっかり管理しておく。
- ポイントは残さずに全部使い切る。(一体型の場合は絶対!)
以上、セブンカードプラス(セブンカード)における解約手続きのやり方と注意事項についてでした。
短期解約が頻繁に多いと今後の借り入れなどの審査の印象が悪くなるので、注意しましょう